SSブログ

fiat500s クーラントリザーバータンク交換 [自動車]

リザーバータンクが午前中に宅配されてきましたので交換してみました。
届いたものは
06-04.JPG
リザーバータンクとラッゲジランプ、リザーバータンクのホースクランプ。
タンク10,206円
ランプ4,190円(高い)値上げしたみたい。
クランプは173円×2、195円×1

最初にランプを付けようと思ってシートベルト付近の内張を外しましたがお目当ての配線が見当たりません。
シートベルトの巻き取り部を外して、覗いてみたり手を突っ込んでも無い??
何故???
勝手な想像なのですが先ユーザーがスピーカーとかを交換している形跡があるので配線がスピーカーの後ろとかにまとめてある可能性があります。
うーーーむ、参った。
スピーカー前の内張とか剥がすのにはシートとかも外さなければならないのでかなり面倒。
ここはすっぱり諦めました。
確かめるのはリアスピーカーのボイスコイルが壊れたときとかになりそうです。(時期不明です)

さて、本題のクーラントリザーバータンクを交換します。
まずはホームセンターで買ってきた灯油のポンプ(90円)でクーラントを抜きます。
次はクランプを外します。
事前にアマで買っておいたCLIC R 対応 ホースバンドクリッププライヤー(1230円)を使用。
これは便利。このクランプを外すのが一番面倒かもしれません。
因みに樹脂のエンジンヘッドカバーを外すときもこれを使うことになるのでお買い得かもです。

後はホースを引っこ抜きます。
タンクは10mmのボルトで止めてあるだけなので簡単に外れます。
タンク自体にはセンサーとか一切付いてないのでラクチン。
元のようにホースを繋いで抜いたクーラントを戻して、不足分のクーラントを補充。
交換自体はこれでお仕舞い。

次はエンジンをかけて加圧蓋を少し緩めてアイドリング。
水温が上がってくると加圧式なのでタンクにクーラントが廻ってきます。
目視で漏れが無い事を確認、蓋をきっちり閉めて15分ほど近場を走ってきました。

結果、漏れは無く修理終了です。

交換したタンクを確認してみたら右上のホース取り付け口右側面に薄い傷のようなクラックを発見。
この車は4年落ち、走行距離15000km弱で購入したのですがタンクのひび割れが速すぎます。
イタリア車の樹脂やゴムの品質はこんなものなのだと思いますが、、、、
定期交換部品かこれ、、、。

取りあえず、一安心です。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。