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遠近両用眼鏡の覚え書き [身の回りの物]

二ヶ月前から遠近両用眼鏡を使用しています。
これまでは遠くは乱視、近くは老眼という構成で、普段用眼鏡と老眼鏡を使い分けていました。
これで十分だったのですが、時計の日付窓や本屋でちょっと立ち読みしようとすると小さな字が見えづらく非常に不便でした。
そうこうしているうちに、老眼が進んだらしくより近くの物が見えづらくなってきました。
そこで眼鏡屋さんにいったところ、近々両用眼鏡を勧められました。
色々な眼鏡があるものです。それは30cm~90cmくらいまでピントが合う代物です。
これにしようと心がちょっと動いたのですが、これだとやっぱり老眼鏡を使うときに取り出さなければならないことはかわりがありません。
前から気になっていたので、遠近両用眼鏡はどうなのと?聞いてみました。
慣れるのに時間が少しかかるという話でした。
こうなったら試してみようと無謀にも下調べもせずに遠近両用のレンズを作成しました。
結果としては、最初の1ヶ月は後悔しました。
私は結構やってはいけないことを平気にしてたみたいです。
それは
1.既存の眼鏡は取っておく、最初は疲れるためいつでも交換して使えるようにです。
 〜私は既存のフレームにそのまま使用、フレームの高さが少し狭かったのでちょっと遠近両用には向いていなかったようです。おかげで最初は換えが無くて眼鏡外してました。意味無しです。
2.アイポイントの位置
 〜私、近く以外は乱視がある程度普通に見えるのです。眼鏡屋さんでアイポイントを普通の一般的な位置に設定してましたがもう少し下側に設定したら良かったと思いました。眼鏡作成後、フレーム調整でフレーム位置を下げて貰ったら普通に使えるようになったからです。ああ、失敗した。

遠近両用眼鏡の使用方法
眼鏡屋さんはレンズを作ってくれますが具体的な使用方法までは細かく教えてはくれません。
誰かか言ってましたが取り扱い説明書のない製品なのです。要は自分で覚えろという事みたいです。
まず、最初に遠近両用眼鏡の特徴は左右の視野が狭いと言うことです。眼鏡の中心部前方を主に使えという仕様です。何かを見るときは首を動かして見るクセをつけなければなりません。これ結構つかれます。視線を動かすだけなら物がぼやけて見えます。頑張って会得なのです。
特に遠近両用累進レンズは下側の左右は視界が狭くぼけまくるので実用性がありません。
これは知らなかったです。家での読書用に近々の眼鏡があったら楽かもな〜と思ってます。
私は二回フレームのフィッティングを変えてやっと使えるようになりました。まともに使えるようになったのは1ヶ月前からです。こんなに大変なものとは知りませんでした。見るという行為は生活に直結するので何でも安易に決めたらだめなんだろうな〜というお話でした。でも、結局は勢いでやっちゃうので進歩はあんまりなさげです。

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